0511月, 2020
重力のあるこの地球上で
私たち人間が立位での日常動作をスムーズに行うためには
重力に対抗する筋肉、すなわち抗重力筋を使っているのだそうです
抗重力筋は筋力の衰えにより
姿勢の悪化にも影響する筋肉です
高齢になるほど腰が曲がってくるのは
骨の衰えとともに抗重力筋の衰えが影響しています
寝ないと（横にならないと）
この筋肉がずっと疲労状態なのだとか
加齢や運動不足などにより
身体を支えるべき筋肉のひねりが弱くなり
抗重力筋としての働きが衰えてくる
この筋肉が作動しにくい状態が
「筋ボケ」状態なのだそうです
筋ボケ状態になると
筋骨格系のバランスが崩れ
身体のどこかに何らかの症状（異常）が出現してくる
逆に考えれば
何らかの症状（異常）があるときには
筋ボケ状態に陥っていないかを疑ってみる必要がある
と言えます
最近 気になっているのが
「ウエスト」
サイズは変わっていないのですが
くびれが理想的ではない
ウエスト
この抗重力筋を鍛えると
細くなるって
2週間続けるとだいぶ変わるそうです
早速トライ！